よくあるご質問

リフォームのよくあるご質問を集めました。よくあるご質問

注意点を押さえよう

いよいよ工事が始まります。工事が始まる前は、どのようなことに注意すればよいでしょうか。

工事業者との打ち合わせに漏れがないか確認します。
工事業者から受け取った見積書と詳細をしっかり確認しましょう。様々な準備をしてリフォームしたのに、できあがりがこんなはずではなかったとか、設計変更で見積書にない金額の請求書がまわってきたりしては大変です。口約束で追加工事を頼んだり、業者との間の決定事項を書類にしていない、見積書が最終決定のものでなかった場合などによく起こります。見積書は手間賃だけでなく、工事終了後に契約通りの材料が使われているかなどが、調べられるような形式になっているか注意しましょう。その際、瑕疵保証が標準で付属されているかもチェックしてください。

事前準備としてはメーカーなどから直接、工事現場へ配送されてくる材料をおく場所を確保することです。突然、洗面台やカーペットのロールが配達されてきたりします。広い庭や、使われていない空き部屋などがある場合は問題ありませんが、工事をしない普段使用している部屋に置かなくてはならないとなると、家具の移動や荷物の保管スペースを確保する必要があります。資材をどうするのかは、あらかじめ相談しておいた方がよいでしょう。工事が始まると資材の搬入や業者の出入りが頻繁になります。騒音、ホコリなど、ご近所に迷惑をかけることになります。必ず事前に挨拶しておきましょう。工事前の挨拶では工事期間・作業時間・土・日曜、祝日の工事体制・どのような工事をするのかと、どのようなご迷惑をおかけする可能性があるのかをお話しておかれるとよいでしょう。工事中も時折、迷惑をかけていないか、声をかける、お詫びをするなどするとよいでしょう。

リフォーム工事が終わったあと、気をつけることは。

工事が始まる前に確認事項のリストを作り、工事終了後にリフォーム業者立会いのもとで、一項目ずつチェックしましょう。この時点で不備があれば、すぐに直すようお願いします。瑕疵保証が付いているリフォーム業者であればなお安心です。
工事終了後、かならずリフォーム箇所を検査します。この時、施工し忘れはないか、設計図通り工事が終了しているか、汚れ、キズ、すきま、浮きはないか、建具の取り付けはきちんとしているかなど、工事終了後にリフォーム業者立会いのもとで、工事が始まる前に造ったチェックリストを元に一項目ずつチェックしましょう。ドアやふすまなどは、実際に開け閉めしたり、設備機器は動かしてみることも大切です。また直接リフォームにかかわらなかった部分に破損はないかのチェックも同時に行います。キッチンのリフォームで資材を運ぶ廊下に傷や汚れが無いかといった具合にチェックを行います。リフォーム現場とそこまでの通路については事前に工事業者と傷などの立ち会いチェックを行い、お互い納得してから工事を始めてもらう必要があります。
住み始めて出てきたトラブルに対応するアフターケア制度を持っている業者もあります。このような制度を持っているかどうかは、契約を結ぶ前に確認しておくことが大事ですが、保証期間や内容について確認されておく方がよいでしょう。工事業者の責任範囲で行う保証なのか、住まいに近く、地域に密着している業者で保証制度が充実していればあれば、よりすばやく、きめ細かいアフターサービスに期待がもてます。

子供部屋のリフォームを行うことになりました、注意点を教えてください。

子供の成長にあわせて子供部屋をリフォームすることが望ましいですが、そうたびたびのリフォームは費用的にかさみ現実的ではありません。幼児期は親の目が届くことが絶対条件になります。小学校低学年はリビングの近くで家族団欒の延長線上にあること。高学年以上は閉鎖的にならないことが注意点です。
具体的には
[ 幼児期 ]
何歳で子供に独立した部屋を与えるかは様々意見が分かれることと思います。同じ幼児期と言ってもベビーベットに寝る年齢と、幼稚園入園後では大きくその考え方は異なります。育児に関する考え方はリフォームが先行するのではなく、あくまで育児方針を優先させ、その方針に沿ったリフォームを行う必要があります。ただどちらにも共通した注意点として、安全を最大限に優先すること、常に親の目が届き死角がないことがあげられます。

[ 小学校低学年 ]
お子さまのせいかく性格や教育方針にも寄りますが、一般的に小学校低学年の子供は、自分の部屋の学習机はあまり使いません。お子さまは自分一人の個室よりも家族、特に母親のいるリビングやダイニングに居ることを好みます。宿題をするのも遊ぶのも食卓テーブルと言うことが少なくないはずです。子供部屋を設けるなら、その近くに配置し、親の目が届きやすいことを考慮した作りがよいと言われています。

[ 小学校高学年以上]
小学校高学年になるとお子さまもプライバシーのある個室を欲しがります。専用の子供部屋を与えたら、独立心を育てる絶好のチャンスと場所ができたと思って良いのではないでしょうか。洋服ダンスや本棚、机などをセットし、自分で片づけることや管理する事を実行させます。できるだけリビングやダイニングなど家族の集まる場所近くに設ければ、閉鎖的にならず理想的な子供部屋となります。

子供部屋を設置する場所は玄関からの位置関係が重要です。玄関からすぐに子供部屋に入ることができたり、二階に設置した子供部屋に、玄関脇の階段から入ることができる場合、お子さまは家族の誰とも顔を合わせることなく、自分の部屋に入ることができるようになります。家族全員が集うリビングやダイニングを通って、階段を上がるなどの工夫によって家族がいつも顔を合わせることができれば、子供が帰って来たのたか、家にいるのか・いないのかがはっきり分かります。

息子が結婚するので二世帯住宅へのリフォームを考えています。どのような点に注意した方がよいでしょうか。

二世帯住宅の構造はそのスタイルによって、「完全分離型」「部分分離型」「完全同居型」の3つのタイプに分けられます、どのような作りの家を選択するかは2世帯それぞれの意見や考え方、事情によって違ってきます。ご質問の場合息子さんの結婚を契機に二世帯住宅へのリフォームをお考えのこと。結婚というとかく「2人」と言う考え方も尊重しながら、この先10年くらいの家族の変化を見越して、話し合いを持つことが重要です。結婚後直ぐと、5年後、10年後では家族構成も変わっている可能性があります。部屋の配置、ガス・水道・電気の配管や配線なども様々な事を見越して考える必要が出てきます。

二世帯住宅は、世代、年齢、ライフスタイル、生活時間などが違う二組の夫婦または家族が一つ屋根の下に暮らすだけに、いくら親族とはいえトラブルが発生することがあります。できるだけトラブルを避けるためにプライバシーにも気を配りましょう。たとえば音楽や深夜のテレビ、排水の音や足音は家族が発する音であっても気になります。ただし完全に分離してしまっては同じ敷地の別々の家に、それぞれの家族が住んでいるだけで、2世帯の交流から生まれるメリットは少なくなりがちです。要所、要所でプライバシーが確保されていることを前提に、二世代または三世代がいっしょに住んでいるということのメリットデメリットをゆっくりと話し合う必要があります。おじいちゃん、おばあちゃんは親には教えられないことを孫に教えてくれます。お年寄りへの配慮が自然にできる子供にもなるでしょう。共同で住むからには、それがお互いにプラスアルファとなるようにできれば理想的です。

浴室をリフォームしたいのですが、老夫婦と同居しています。注意点を教えてください。

お年寄りが安心してお風呂に入りリフォームのポイントでの優先事項は
・脱衣場所と浴室の段差をなくすこと
・浴室の床は滑りにくい床材にすること
・浴室内、浴槽内、浴槽上部に手すりを付けること
があります。基本的に躓く、滑る、転ぶをなくす工夫です。これらのきょふぉーむリフォームを実施することで、楽しくお風呂でリラックスできるようになります。これだけではなく、できれば実施したいリフォームとして
・入口の幅を80cm以上にすること
・簡易型でも良いので非常通報装置を付けること
・お湯が常に適温に保たれていること
などがあげられます。

浴室のリフォームは簡単に改造できる部分と全面改装しなければ無理な部分があります。また、水回りのリフォームは専門知識と技術を持ったリフォーム業者に依頼する必要があります。簡単にできるリフォームの例をご紹介します。出入口の段差をなくすための簡単な方法として洗い場一面に段差と同じ厚さの木製の「すのこ」を敷き詰める方法があります。この場合洗い場まえ全面に均等に引き詰められている必要がありますから、専門業者に採寸をお願いして作ってもらうのがよいでしょう。脱衣場から洗い場への段差をなくすにはしっかりした板でアプローチを造る方法があります。全面改装であれば、床、壁、浴槽など、すべてを撤去し、入口はグレーチング(排水溝に使う格子状のフタ)付きの引き戸で段差をなくします。全面改装であれば、浴槽またぎの高さが35〜40cmになるよう低めに据え付ける必要があります。高温のお湯にうっかり入ってしまって大火傷になることもあります。その点、自動お湯はり機能が付いていると一定温度のお湯はりができて安全です。

寝室のリフォームをお願いしたところ、火災報知器を必ずつけるよう言われました。悪質な業者だったのでしょうか?

火災報知器の設置は消防法で平成18年6月から新築住宅への火災警報器が義務付けられました。既存住宅では各自治体により義務付け時期が異なりますが、同じ法律により義務化されています。この点に関してだけ言えば決して悪質な業者ではないことになります。
住宅火災による死者数が増加傾向にあり、その大半はお年寄りで、逃げ遅れが死亡などに結びついているようです。しかしこの消防法改正を、悪質商売のネタにする業者も存在し、様々な方法を用い非常に高い値段で火災警報器や消火器を販売する手口が見受けられます。
災害から身を守るためにもお部屋のリフォームに合わせて火災警報器を取り付けてもらうのも有効です。